うつ病中の子育ては辛い!秘伝の手を抜くべきポイント
2018/10/23
男性であれ、女性であれ、うつ病中の子育ては大変だと考えられます。
なかなか自分が思うようにできないはずです。
よって、ここでは、うつ病中の人が子育てをする上で、手を抜いてもあまり問題にならない点などをご紹介します。
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子育ての一部とその他
子育ては大変なもので、普通に健康な人でも疲れるものです。
それがうつ病の人となると、その大変さは言うまでもないでしょう。
しかも、その他に家事などをするとなるとうまくいかないことも多いと思います。
特にうつ病の人は完璧主義な人も多く、家事や買い物をを多くこなすのは、それだけでストレスがたまる原因にもなりかねません。
よって、ここでは配偶者や両親など信頼できる人間に、子育ての一部やそれ以外を任せてみるのがよいのではないでしょうか。
たとえば、家事全般は夫に見てもらったり、自分が通院中や症状がよくないないときは両親に子育てを任せるなどです。
ちょっとした買い物などは友達に頼るのもよいでしょう。
相手に申し訳ないとか、頼むのがつらいなど思うかもしれませんが、何もかも自分でやっていると自分が参ってしまいます。
そのため、多少手伝ってもらっても責められることはないのでは?
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幼稚園などの行事いろいろ
子どもが幼稚園や小学校に入る時期になると、子育てもある意味大変な時期になります。
中でも、保護者に負担なのが行事や保護者の集まりです。
運動会などは親子一緒に参加の競技があることも多く、保護者会などもあります。
とは言うものの、うつ病の人は症状次第では、外出もままならないこともあったり、外出しても無気力になることなどが考えられます。
よって、無理して参加しないで配偶者に頼むのがベターでしょう。
また、シングルマザーなどの事情の場合は、欠席もやむを得ません。
もちろん、場合によっては子どもも悲しむかもしれませんが、子どもが成長したときに親の大変さをわかってもらえることも多いでしょう。
ママ友パパ友関連
うつ病の人にとって、人間関係はストレスをためこむ元になり得ます。
しかし、特に子育てにおいて、ママ友やパパ友といった人間関係が生じることがほとんどです。
これらの人間関係を良好に保つことができるのならばよいのですが、やはりいろいろな人がいる中でそれは非常に厳しいと言わざるを得ません。
よって、ママ友などの関係は表面上のものに徹することがよいでしょう。
たとえば、飲み会などの集まりには参加しない、会話はほぼ挨拶などで済ますなどですね。
もちろん、どうしても嫌な場合は一切関わらないのも手ですが、目をつけられることもあるので、その覚悟がないとだめかもしれません。
また、配偶者や両親にそれ関連の相談をして、送り迎えを変わってもらうなど他保護者と会わないよう対策をとるもよい方法です。
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