統合失調症とうつ病ですが、何か?

統合失調症とうつ病を併発して、5年がかりで克服し完治させたアラサー男の記録をまとめます。前職は営業職で病みまくり、今はストレスの少ない仕事で社会復帰を果たしています。

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仕事?家族へのストレス?うつ病になる原因ランキングトップ5

      2017/04/08

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ストレスは万病の元といわれ、体に直接異変が生じることから、さまざまな病気にかかりやすくなります。

うつ病の最大の原因が、ストレスが原因だと言われています。

ここでは、うつ病の原因になってしまう、代表的な5つのストレスについてをまとめます。

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うつ病の原因:構造的ストレス

うつ病の原因として考えられるのが、構造的ストレスです。

何の構造かというと、それは体の構造です。

体にゆがみが出てくると、それが体にとってのストレスになってしまいます。

意識として認識しにくく、体の歪みからくるうつ病の発生は、最近まであまりよく分かっていませんでした。

 

しかし猫背や生まれつきの背骨の湾曲、パソコンの長時間の作業による首の角度など、体が湾曲になることは、思っている以上に害が大きい行為です。

体が曲がると、そこで通常は伝達されるはずだった物質がストップされてしまい、体の機能が正常に作動されなくなります。

これが日常的にひき起こることで、一度うつ病が治っても、体の歪みを放置したままだと、再発してしまったりします。

 

この動画で、一度体の歪みチェックをしてみましょう。

構造的ストレスを防止するには、正しい姿勢で座るようにするのが良い方法です。

また、右半身や下半身だけしびれるなどという症状の場合には整体などでそれを解消して方がいいですよね。

そのままにしておくと、体が痛いだけでなくて、うつ病を誘発してしまうことにもなってしまいます。

とくに背骨が曲がっているかどうかは、見た目では分かりにくいです。

病院でわざわざ検査しなくとも、整骨院やマッサージ店などで揉んでもらえば、曲がっているかどうかが分かります。

 

背骨の歪みを矯正する椅子


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お医者さんから、僕のうつ病の原因は背骨の歪みも関係していると言われ、今再発防止のために愛用しているのがこの椅子、「Style」です。

形はすごく変な椅子で、僕も半信半疑で病院にあったこれに座ってみたのですが、無理なく姿勢が正しくなる!と感激して購入しました。

カイロプラティックの技術を応用している構造で、人間本来のS字カーブを座るだけで作れるようになっています。

プログラマーの仕事をしていて、1日8時間は椅子に座りっぱなしなので重宝しています。

 

体の歪みを治すストレッチ

体の歪みはストレッチにより正常な位置に戻すことができます。

これは継続していかなければ意味がなく、またストレッチをやめてしまうと元に戻ってしまいます。

うつ病は一度発症すると、再発防止の意味を込めて一生向き合っていかなければいけない病気だと思います。

このストレッチは、夜眠る時ベッドに入ってから行うことができる簡単なものです。

僕の場合は、朝眠いときの目覚まし代わりに取り入れています。

 

うつ病の原因:化学的なストレス

うつ病の原因として挙げられるのが、化学的なストレスです。

化学的なストレスというのは、端的にいうと何を食べたり飲んだりするかということです。

実は、うつ病になりやすい食事というのがあります。

ビタミンB6、ビタミンB12や葉酸が不足してしまうと、うつ病の原因になってしまいます。

 

下記の食べ物を積極的に食べるようにしましょう

ビール酵母、豆、ナッツ、トマト、アボカド、バナナ、小麦胚芽、オーツ麦、胚芽米、ほうれん草、じゃがいも、など

ビタミンB12は下記の食べ物にたくさん含まれています。

ヨーグルト、牛乳、卵、チーズ、など

葉酸は下記の食べ物にたくさん含まれています。

レバー、モロヘイヤ、春菊、ほうれん草、豆、アスパラガス、グリーンピース、ブロッコリ、アボカド、ピーナッツ、オレンジ、など

 

サプリでは補えない栄養

うつ病を発生した人の食生活をみてみると、栄養バランスに偏りがあることが発見されました。

ファーストフードや菓子パン、野菜を食べずにお肉ばかり食べるなど、お腹がいっぱいになるだけの不健康な食事です。

また、サプリメントを飲んでいる人も多く見られました。

食生活に偏りがあると思っている人は、サプリで栄養を補おうとする人がいます。

 

しかし、サプリは根本的に野菜や果物を食べることと違うことがあります。

じつは、食べ物ひとつとっても、その食べ物にはまだ解明されていない、未発見の成分があるとされています。

また、成分自体は発見されていても、その成分が何に作用しているのか、その重要性がまだ分かっていないのです。

 

そのため、「このサプリを一粒飲めば、1日分のビタミンを接収することができます!」と高々とうたわれているサプリには、実は必要なのに入っていない栄養素が多々あるということです。

そのため、サプリだけで栄養を補おうとすると無理が生じてしまいます。

野菜が嫌いでも、調理法を工夫して食べたり、料理すること自体が面倒なら、お鍋にして一気に栄養を取るなどの工夫をしてみましょう。

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うつ病の原因:環境ストレス

うつ病の原因として、環境ストレスも関係が認められています。

劣悪な環境にいることがうつ病の原因になってしまいます。

騒音や公害などの環境汚染は言うまでもなく、うつ病の原因になることが多いです。

 

また、湿度や温度が不快だと感じられる環境であっても、うつ病の原因になってしまうことがあります。

とくに、寒い地域ではうつ病の発生率が高いことが確認されています。

そういえば、暖かい国はみんな元気で楽しそうで、うつ病なんてないようなイメージがあります。

 

それは本当にそうで、イタリアやブラジルなど赤道に近い年間を通して温かい国は、うつ病発生率が低くなっています。

逆に、北欧のフィンランド、スウェーデン、ノルウェーなどの寒い国は、うつ病発生率が高くなっています。

ノルウェーやスウェーデンなどは、世界の幸福度ランキングでもトップ10に入るほど社会福祉が充実して生活に満足している人が多い国です。

しかし、寒いというだけで、体には日々気づかないダメージが蓄積されていると考えられます。

 

日照不足

日照不足も関係があり、太陽が昇っている時間が少ない。雨が多い地域では、うつ病発生率が高まります。

美しい国フランスは、曇りが多く太陽の光が当たらない日が多い国です。

そのためうつ病は多く、その問題も国民問題として考えられているようです。

 

そのためフランスには太陽テラピーなるものがあり、太陽の光の下ウォーキングをしたり、ヨガをするといった教室が盛んに開催されている。

とくに太陽の光は朝8時~10時の光を浴びることが重要で、幸福感を得られるセロトニンや、感情を司るノンアドレナリンなどが大量に摂取できる。

昼間の光よりも効果は強力なので、うつ病は朝起きるのがつらくとも、ぜひカーテンだけでも開けて、ベッドに寝たままの状態でいいので朝の光を取り入れてほしい。

 

日本は世界の中でもシミシワを気にする美白大国のため、紫外線を100%カットしている女性が多いですね。

しかし、日光は肌が日焼けしたり、浴びすぎると皮膚がんになるといったリスクよりも、メリットの方が高いと言えます。

心臓血管系にも栄養を与え、精神的にもやる気を引き起こすので、うつ病治療中は日焼けは気にせずに、存分に日の光を浴びましょう。

 

うつ病の原因:人間関係のストレス

うつ病の原因最も深刻なのが、人間関係のストレスです。

職場や学校などでの、人間関係が大変でそれがうつ病の原因になってしまうことは珍しくありません。

人間関係はとても難しいもので、人間が生きていくにはどこにいっても付きまとう問題です。

例え職場を変えたとしても、自分が人間関係のストレスとの接し方や、上手いコミュニケーション術を身に着けなければ、また同じ問題を抱えてしまいます。

ストレスを克服することがうつ病への治療と、再発防止のための予防で、一番取り組まなければいけないことです。

 

精神的なストレス

うつ病の原因として一番に挙げられるストレスが、精神的なストレスです。

精神的なストレスというのは「嫌だな」と思う気持ちのことです。

この気持ちは体にとっては大きなストレスになってしまいます。

真面目に物事に取り組むのはとても大事なことですが、真面目な人は嫌なことに対しても全力を出して取り組んでしまいます。

普通なら、ちょっと手を抜いたりさぼったり、頑張ってるように見えて心の中では「かったるいな。今日の晩御飯何かな?」なんて別のことを考えてたりします。

余りに真剣に向き合うと、それがストレスとなり体に備蓄され、それはどんどん精神を病んできます。


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