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統合失調症とうつ病を併発して、5年がかりで克服し完治させたアラサー男の記録をまとめます。前職は営業職で病みまくり、今はストレスの少ない仕事で社会復帰を果たしています。

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肩こり・頭痛・疲労感・・・体にでる辛い適応障害の症状への対処法

      2018/06/30

適応障害の症状と対処法を案内しています。

なぜ、適応障害の問題を抱えている人は、肩こり、頭痛、疲労感を苛まれることが多いのか、そして、薬を使用しない適切な治療法とは何なのかを、詳しく解説させていただきました。

今回は、適応障害でひきおこる様々な症状の対処法についてをご紹介します。

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肩こりの対処法

肩こりの場合、原因の特定は難しくないとされています。

というのも、人工的な光の影響、もしくは、不要な肩揉みによって起きているからです。

人工的な光とは、テレビ、スマートフォン、パソコンなどが該当します。

 

テレビなどから発生する人工的な光は、短時間であれば問題ないのですが、長時間の場合は、適応障害の症状を引き起こす原因になります。

その理由ですが、人工的な光を長時間浴びている人ほど、少しずつですが興奮しやすくなるからです。

 

興奮は血流を悪くする、睡眠の質を落としてしまう原因にもなるので、目が疲れたと感じている時、興奮を覚えるようになった時は、テレビなどの使用を中断したほうが良いでしょう。

また、不健康な生活を続けていると血流が悪くなってしまい、その影響で肩の筋肉の動きが悪くなってしまうこともあります。

 

なので、定期的に運動するなどして、血の巡りを良くするようにしましょう。

運動といっても、ウォーキング、キャッチボールのような簡単なもので問題ありません。

 

そして、不要な肩揉みを減らすようにします。

肩のマッサージは、プロのマッサージ師でも難しく、力の入れ方によっては、より凝りやすい肩になるだけなのです。

 

健康に良いのかもしれないという錯覚から、余計に肩を痛めてしまう人もいますし、適応障害の症状と対処法が長年でズレてしまっている人もいます。

肩は、顔、首にも影響を与える筋肉、神経のある部位なので、不要な肩揉みを減らす努力も重要です。

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頭痛の対処法

適応障害の症状で頭痛が良く出るという場合、もしかすると、怒りすぎなのかもしれません。

このような問題は、中高年の方であれば、高い割合で発生する問題でもあります。

というのも、子どもを叱ったり、もしくは、更年期障害の影響も受けてホルモンバランスが乱れているからです。

 

なので、感情的になってしまうことが多い場合は、現状を良く理解した方が良いかもしれません。

例えば、叱る際に大声を出しているなど、怒鳴り声をあげることが増えているようであれば、精神が疲弊しているのかもしれません。

 

人というのは、怒りっぽくなるに連れて、ストレス発散の努力をやめてしまう人が多いです。

例えば、面白い、愉快だと感じるものを見て笑うことが少なかったり、期限内にトラブルを解決しないといけないというふうに、自分を追い込んでしまう人もいるのです。

 

大声を出して怒ることが多い場合、一定の成果が出ないと精神的にかなり疲れやすい状況になります。

すると、適応障害で頭痛が発生することも多くなり、努力が反映されづらい状況のため、大人なのに涙が止まらなくなるなど、弊害が発生することもあるのです。

 

なので、怒鳴り声をあげる前に一呼吸を行うことが重要です。

このような対応だけでも、感情的になる問題を抑えられるようになります。

 

疲労感の対処法

疲労感を感じることが、昔に比べて増えたという場合、気疲れが原因かもしれません。

また、このような問題の対処は、ゆったりとお風呂に入ることが効果的です。

 

その理由ですが、神経そのものが疲れている可能性があるからです。

人間の神経は、疲れが溜まっている時ほど癒やしを求めていますので、お風呂に入る頻度が高くない人の場合、肉体そのものが疲れやすく、気力も充実しなくなります。

なので、このような問題の対処は、お風呂に10分ほど入るようにして、体の疲れをしっかりと取る、心を癒やすことにあるのです。


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