まずはここから!うつ病が治るための基本的な6つのステップ
2017/04/08
うつ病になったら
うつ病を発症したら、どのようなステップを踏むのが効率よく治ることになるのでしょうか?
うつ病は医学的な病気であるのですが、医学的な利用で治るというよりも自分の周囲の環境で治ることの方が多くなります。
ここでは、どのような環境に自分をおいておくのがうつ病が治るのには良いのかそのステップを紹介します。
今回紹介するステップは6つありますが、そのステップを上がるまでには、個人差がありますがかなりの時間がかかります。
全てのステップをこなすには、平均的に1年ほどかかることを前提で知っておきましょう。
スポンサーリンク
自分を解放する
うつ病の治療が開始したら、自分を解放することを心がけていきましょう。
うつ病の場合に心の奥底にある、焦燥感に悩まされることになります。
この焦燥感がなくなることがうつ病が治ることになります、焦燥感を消すには自分を解放するのが良い方法です。
自分の部屋でのんびりしながら、音楽を聴いたり、飲み物を楽しむというのは良い方法になります。
自分にリズムを与える
うつ病の治療中は、生活のリズムが崩れてしまうことが多くあります。
昼夜逆転したり、引きこもりになったりしますが、少しずつ生活にリズムを与えるようにしましょう。
具体的には、毎日決まった時間に食事をする、散歩をするなどで十分です。
体に習慣性や規則性がでてくると、自然に脳の機能が活発になってきて、それがうつ病が治ることにつながっていきます。
カウンセリング
うつ病の治療を開始したら、カウンセリングを並行して行っていくといいでしょう。
専門家のカウンセリングをうけると、うつ病に特徴的な気持ちの不安を解消できます。
そして、そのことがうつ病が治ることにつながっていきます。
カンセリングの費用ですが、1回あたり500円から1000円で受けることができるようになります。
スポンサーリンク
自分を賞賛する
少しずつ自分に自信が出てきたら、自分を賞賛してみるといいでしょう。
賞賛する内容は日常の基本的なことで構いません。
ご飯を炊くことができた。
お風呂に入ることができた。
決まった時間に起きることができた。
どんな内容でも構いませんので、自分を賞賛しましょう。
賞賛しているうちに、自分に対するマイナスイメージが解消します。
それがうつ病が治ることにつながっていきます。
外出
体調が回復して、外に出られるようになったら、外出を多くするようにしましょう。
外の空気を吸うのは良い気分転換になります。
外で太陽の光を浴びることは脳の活性化につながります。
これはうつ病が治ることに大きな作用を与えてくれます。
社会性
最後のステップとして、社会性の復帰が求められます。
最初は大変かもしれませんが、周囲の人たちと会話をしたり、趣味などを楽しむ機会を増やしていくことをやってみましょう。
うつ病は日本の現代病ともいえる病気なので、各市町村にうつ病友の会などの会があります。
うつ病の人や元うつ病の人、その家族や支援者の人がいるので、コミュニケーションを取るにはうってつけの場所です。
社会性が回復していけば、うつ病の完治は見えてきます。
スポンサーリンク