じつはあの有名人も統合失調症！？疑いのある6人の芸能人

統合失調症といわれている芸能人（有名人）

統合失調症を発症すると、社会生活を送ることができなくなってしまいます。

統合失調症は100人に1人の割合で発症するとされており、比較的多くの方が統合失調症ということになります。

そのため、有名人の中にも多くの統合失調症の方がいます。

有名人というと最初に思い浮かぶのが、いわゆるテレビタレントとして活躍している芸能人です。

芸能人は非常に多忙なスケジュールを抱えていることが多いので、多くのストレスを常時感じています。

ストレスは統合失調症の原因になると言われているので、有名人になってから、統合失調症になってしまうことも少なくありません。

ここでは、統合失調症ではないか？といわれている芸能人（有名人）を紹介していきます。

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玉置浩二さん

安全地帯のボーカルを務めていた玉置浩二さんは、統合失調症ではないか、といわれています。

多くのヒットにも恵まれてはいますが、数多くの問題も起こしています。

そのような問題のストレスが、玉置浩二さんを統合失調症にしてしまったのかもしれません。

統合失調症は放置してしまうと、うつ病を併発することも多いものです。

玉置浩二さんの場合には統合失調症に加えてうつ病も併発しているといわれています。

入院治療を行っていたこともあるようです。

あんなに成功していて、羨ましい限りの人生を歩んでいるように見えるのに、有名人は意外にも統合失調症を発症しやすい環境にあるようです。

今では、それを克服して、普通に社会生活を送ることができるようになっています。

ハウス加賀谷さん

1990年代に大きな人気を博してしましたが、1999年になって突然芸能活動を中止しました。

芸能活動中止の原因が、ハウス加賀谷さんの統合失調症だったと言われています。

統合失調症の特徴である、幻覚（幻嗅）に悩まされての活動中止だったようです。

ハウス加賀谷さんは寛解の状態にあるのだが、完治ではないので再発の可能性が残されている。

忙しいことによるストレスが多いお笑い界の芸能人（有名人）も統合失調症になるリスクが高いのかもしれません。

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岡村隆史さん

メチャイケなどの番組で大きな人気を博していた岡村隆史さんが、突然休養を発表したのが2010年でした。

これは、岡村隆史さんが統合失調症、あるいはうつ病を発症したためと言われています。

意味なくうろつきまわる、意味不明の事をしゃべるなどの異常行動が出るようになったための休養だったそうです。

わたしも岡村さんは好きでテレビでよく見ていたのですが、テレビで見ている限りでは、統合失調症とうつ病を併発していた可能性もあるように感じました。

いつも元気で、ストレスなどあまり感じなそうな芸能人（有名人）でも意外にストレスを感じていて、統合失調症になってしまうことがあるようです。

しかし岡村さんは驚異の回復力で、半年ほどでまた芸能活動に復帰しています。

岡村さんはテレビではあんなに楽しそうにしているように見えて、かなり真面目でストイックな人柄のようで、今も無理をしているのではないかと心配しています。

統合失調症は完治することはなく、再発しやすい病気です。

岡村さんが復帰した時に発言した言葉で、とても印象に残った言葉があります。

「バッターボックスに常に立っていなくたっていい。何か思いついたときに、立てばいいんだ」

この言葉は、統合失調症の回復期であった僕にはそれを後押しするような心強い名言となりました。

鳥居みゆきさん

彼女の場合は元々統合失調症だったそうです。

寛解の状態にあり自分自身の体験をもとに、統合失調症の時の異常行動をコントに取り入れて人気を博しました。

しかし再び統合失調症を再発してしまい、芸能活動を中止せざるを得なくなってしまったそうです。

他にもたくさんの病気を併発しているそうで、自律神経失調症、先端恐怖症、対人恐怖症など、様々な病を抱えているようです。

どれも統合失調症と併発しやすい病気なので、気を付けなければならないところです。

藤谷美和子さん

御菓子のCMで人気になり、その後女優として活躍していました。

しかし夜、自宅の周りをウロウロするといった、統合失調症に特異的な異常な行動をするようになり、芸能活動を中止せざるを得なくなったと言われています。

統合失調症といわれている芸能人（有名人）：その他

芸能界に限らず、有名人の中にも統合失調症と言われている人がいます。

芥川龍之介、夏目漱石、フィンセント･ファン･ゴッホがそうだと言われています。