うつ病とゲームの関係。うつ病中にゲームができるのは回復傾向にあるサイン
2017/04/08
うつ病とゲームの関係
うつ病とゲームの関係はどのように考えるのがいいのでしょうか?
うつ病の回復にとってゲームは良いものか悪いものか?
ゲームができる人はうつ病ではないのか?
などについてこのサイトでは紹介します。
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ゲームをやることができない
うつ病を発症する前はゲームが大好きで、何時間やっても飽きることが無いような方でもうつ病の症状が悪化するとゲームをやる事さえもできなくなってしまいます。
うつ病の症状の一つに気力の低下があります。
気力の低下によって、大好きなゲームさえもうつ病のために出来なくなります。
回復の途中で
うつ病の症状が回復してくると、再びゲームをやる意欲が出てきます。
つまり、ゲームをやれるようになるというのは良い兆しです。
一方で、本人はうつ病が回復している途中ですと、完全にうつ病が治っている訳ではないので、ゲームをやっている自分に不安を持ってしまいます。
本人の不安に対しては、周囲がゲームをやれるようになってきているのは良いことだから、安心してゲームをもっと楽しむと良いと言ってあげるのが良いでしょう。
本人の心の不安の解消はうつ病の回復のスピードを上げることが多いものです。
周囲は本人がうつ病をやっていることを決して責めてはいけません。
暖かくゲームをやっている本人を見守ってあげるようにしましょう!
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うつ病治療用のゲーム
うつ病が回復してきてゲームをやる意欲がでてきたら、お勧めのゲームがあります。
うつ病治療用のゲームです。
ロールプレイング形式のゲームでタスクをクリアしていくことによって、うつ病が克服できます。
ゲームの内容はとても面白いもので、楽しみながら、うつ病の回復ができるので好評です。
ゲームを実際にやってみた方の40%強の方がうつ病の回復に成功しています。
うつ病対策以外のゲームであってもOKです。
ストレスを解消できるタイプのゲームがいいでしょうね。
達成感があり、自分に自信が持てるようなストーリー展開のゲームが良いでしょう。
ゲームは体に悪い?
ゲームは体に悪いものなのでしょうか?
ゲームをやりすぎるとうつ病になってしまうのでしょうか?
その答えはNOです。
ゲームのやりすぎとうつ病の発症には何の因果関係もありません。
むしろ、ゲームをやることによって頭の回転が良くなって、うつ病の予防になるという考え方もあります。
また、心から楽しめるゲームであれば、ストレスの解消になるので、うつ病に成りにくくなることも可能です。
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