統合失調症とうつ病ですが、何か?

統合失調症とうつ病を併発して、5年がかりで克服し完治させたアラサー男の記録をまとめます。前職は営業職で病みまくり、今はストレスの少ない仕事で社会復帰を果たしています。

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適応障害を再発させないために普段から心がけている6つの行動

      2017/04/08

適応障害の再発の可能性について

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適応障害は再発することがあります。

何故再発することがあるかというと、医学的に完治の基準が無いからです。

つまり、正常と適応障害の境目がはっきりしていないのです。

 

ですから、いつでも再発の可能性があるのです。

しかし、再発の可能性を低くすることは可能です。

このサイトでは適応障害の再発についての情報を紹介します。

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適応障害の原因はストレス

適応障害の原因はストレスであることは周知の事実です。

従って、適応障害の再発を防ぐにはストレスを減らすことを考えると良いでしょう。

ストレスとなる環境や人間関係から距離を置くのがお勧めです。

 

転職

適応障害を発症する前の環境は再発の可能性をあげてしまいます。

社会人であれば、配置換えあるいは別の会社への再就職をするのが良いでしょう。

学生の場合には、転校を考えてもいいかもしれません。

我慢して、辛い環境に自分をおくのはやめましょう。

 

一人暮らし

一人暮らしは自分でなんでもしないとダメなのでストレスが溜まります。

家族と一緒に住むのは良い方法になるかもしれませんね。

逆に、大家族で生活していた人の場合には、複雑な人間関係がストレスになることもあるので、その場合には一人暮らしを始めた方が適応障害の再発を防ぐことに成るかもしれませんね。

 

酒・タバコ

お酒やタバコの量を控えるのも適応障害の再発防ぐ効果につながります。

お酒やタバコは適量であると、リラックス出来る事になるのですが、度を超してしまうとストレスを増加させることになります。

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計画に縛られない生活

規則正しい生活を送ることは悪いことではありませんが、余りにもタイトな計画を立ててしまうと、それに縛られてストレスをなります。

ほどほどの計画を立てて、70%位を実行するイメージを持っていると、適応障害の再発防止につながります。

仕事場でも同様で、やらなくてはならない業務に優先順位をつけて、今日はここまで終わらせようとあらかじめ決めて取り組むといいでしょうね。

 

適度な運動

適度な運動も適応障害の再発防止には効果があります。

体がへとへとになるまで体を動かす必要はありません。

 

少し体に疲れが残るくらいの運動を定期的に(週に1-2度)行うようにしましょう。

できれば、外で体を動かすようにしましょう。

ストレス解消に成りますし、適度な疲れは熟睡につながるので、これもストレス解消に効果があります。

 

自分のペースで生活

適応障害の再発を防ぐには自分のペースで生活をするようにしましょう。

誰かのペースや計画に合わせて行動するのは一見楽なようにも見えますが、ストレスの原因になってしまいます。


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