これだけは言っちゃだめ!うつ病への接し方で禁句なNGな言葉
2018/12/10
うつ病の人への接し方で、言ってはいけない禁句のような言葉はやっぱりあると思います。
私の夫が依然うつ病時に言われたとき、実際きつかったようですし。
ここでは、私の経験上、うつ病の人への接し方での禁句をいくつかご紹介します。
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がんばって
これはうつ病の禁句として有名ですね。
それで実際どうなのかと言うと、私の経験でもやっぱりうつ病の人にはきついようですね。
夫の話では、職場で言われるのは我慢できるけれど、身内に言われるとぐらっとくるみたいです。
確かに、職場は他人の言葉なので少しぐらい言われても大丈夫な面があるけれど、うつ病の自分を支えて欲しい妻に言われるのはくるものがあるかもしれません。
本人は、がんばりたくてもがんばれない状態でしょうし。
この経験から、私は夫の接し方を気をつけるようになりました。
とにかく相手を励ます言葉は逆効果のため、禁句のようですね。
気分転換しよう
うつ病でつらい夫を思って言った言葉ですが、これも逆効果だったようです。
夫は一向に乗ってこず、無言で一人、部屋にこもる日々でした。
素人判断で、私はストレスを解消すればうつ病はオッケーだと思っていたのですが、そんな単純な病気ではないですね。
こちらからアクションを起こさせるような言葉は禁句のようです。
そもそも、本人は動き回ろうにも無気力な状態になっているのですから。
夫は、元気そうな私を見ると逆につらくなるようでした。
「普段のままでいい」とも言われました。
だからと言って、身内である以上こちらから何も話さないわけにはいかないので、接し方は細心の注意が必要になりましたね。
私もうつ病の人と接するのは初めてであり、手探り状態だったので大変でしたが。
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つらいんだよね
そして、このように相手を理解するような発言も逆効果のようです。
うつ病のつらさはなった人しかわかりません。
そのため、うつ病の人から見れば、「無理して理解しようとしなくていい」「あなたに何がわかる」という感じでしょうか。
もちろん、身内に一定の理解は必要でしょうが、それを言葉に出すのは禁句のようですね。
そこで、私の接し方としては夫と付かず離れずの距離感をとるようにしました。
一緒に暮らしている以上、まったく無言というわけにはいかないので、お互いのベストなタイミングで普通に話すことを心掛けました。
もちろん、うつ病は人によって症状が様々なので、これが全てに当てはまるわけではないでしょうが。
とにかく、うつ病には周りのサポートが必要なことはあるかもしれませんね。
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