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統合失調症とうつ病を併発して、5年がかりで克服し完治させたアラサー男の記録をまとめます。前職は営業職で病みまくり、今はストレスの少ない仕事で社会復帰を果たしています。

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うつ病だから5分でいい!5分筋トレのススメとその効果について

      2018/11/08

うつ病になると無気力状態になることも多く、運動しようと思わないことも多いでしょう。

しかし、やはり少しだけでも筋トレをして体を動かした方がよい場合もあります。

よって、ここではうつ病の人が、5分筋トレをするメリットなどについてご紹介します。

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筋トレをするメリット

まず、うつ病の人が筋トレをするとなぜよいのでしょうか?

運動をすると、脳内の神経が活性化され、セロトニンという物質の働きがよくなり精神が安定すると言われています。

それにより、うつ病の改善が見込まれるというのが一つあります。

 

また、運動と言ってもスポーツをしたり、家族で登山をするなど、いろいろな方法があるはずです。

しかし、うつ病の人は集団で行動したり、元気いっぱいに体を動かすことができない場合も多いのです。

 

さらに、自宅から外出することすらできない人もたくさんいます。

よって、部屋で思いついたら気軽に一人で黙々とできる筋トレが、うつ病の運動としてはベストと言えるのでは?

 

ちなみに、筋トレをしたからといって即うつ病が治るとは限りません。

個人差があるのは理解しておきたいですね。

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5分間だけする

うつ病の人は長時間体を動かすことができない場合も多いです。

そのため、5分だけ筋トレするのが望ましいでしょう。

 

とは言うものの、実際やってみると筋トレにのめり込んでしまい、無理してついつい長時間続けてしてしまうこともあるかもしれません。

しかし、無理な運動は逆にストレスを増大させると言われているので、逆効果になる可能性もあります。

無理は禁物ですね。

 

また、ほんの5分筋トレと言っても、うつ病ならばそれに取り掛かる気力がない場合もあるでしょう。

そんなときは、気が向いたときにする、1分2分3分と段階を上げて行うなど、自分なりの方法でやるのがよいです。

義務ではないので、スケジュールなど決めずに自由に気軽にやるのも問題ないでしょう。

 

どんな筋トレがおすすめ?

ではうつ病の人には、どんな筋トレがよいのでしょうか?

もちろん、器具を使った筋トレもありますが、部屋で思い立ってすぐに始められ、5分間気軽にできるものが候補になります。

 

そうなると、代表的な筋トレであるスクワット、腕立て伏せ、上体を起こす腹筋運動あたりがおすすめですね。

もちろん、どれか一つだけでも構いません。

 

またやり方についても、きついと思ったら膝をついて腕立て伏せをするなど自己流もオッケーです。

体を鍛えるのが目的ではないので、気軽にやるのが基本ですね。

 

ちなみに、筋トレをする前は怪我防止などのため、ストレッチや体操をして体を慣らしておくとベターだと言えます。


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