この人は本当にうつ病？嘘か本当かを見抜く4つのポイント

うつ病の嘘を見抜く

うつ病になってしまうと、体を動かすのも難儀になってしまいます。

家庭においても、なんにもしないでいることが多くなります。

といっても、うつ病は精神的な疾患であって、体を動かせない症状は本人にとっても辛いものになってしまいます。

一方で、本当は体を動かすことができるのですが、単に面倒臭くて体を動かせないという症状の方もいます。

挙句のはてには、うつ病だから、体を動かせないというような嘘をつく場合もでてきます。

このようにうつ病を装って周りから配慮をしてもらおう、楽をしようとする。こういう人って本当のうつ病からすると本当に困ります。

元うつ病からみると、その嘘を見抜くことは容易いです。

今回は嘘をついてうつ病を装っている人の分かりやすいポイントをまとめます。

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病院での診察をすすめる

うつ病であると嘘をついている人の嘘を見抜く方法としては、病院での診断を進めてみることです。

病院で診断をうければ、うつ病であるかどうかすぐに判断することができるようになります。

もしも嘘をついている場合には、病院での診断は受けないと思います。

逆にうつ病であれば、病院に行って、治療を始めると、症状が大きく改善してくることになります。

身だしなみに注目

うつ病になってしまうとすべてのことをすることが嫌になり、無気力になります。

うつ病であると嘘をついている場合は、自分の嫌なことだけやりませんが、自分の好きなことは積極的にやります。

このような特徴を持つうつ病を、新型うつ病といい、最近若い世代に多いようです。

好きなことすらできなくなる通常のうつと違い、嫌な仕事が終わってアフター5はめきめき遊ぶなんて、うつ病とは言えないんじゃない？と思っています。

身だしなみに注目してみるとわかりやすいといえます。

うつ病の場合は、身だしなみにも全く気を使わなくなりますが、嘘をついている場合には身だしなみには十分に気を付けることが多いものです。

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マイナスな発言を誰の前でも言うか

うつ病の人と会話をしていると、非常にマイナス思考の発言を多くします。

「自分は非常にダメなんです」「生きていてもしょうがないと思う」

といった発言をするようになります。

また、非常に短気になります。

些細なことにたいして大きな怒りを爆発させます。

うつ病だと嘘をついている場合には、このような状態になることはほとんどありません。

このようなマイナスの発言は周囲からの評価を落とし、とくに職場では昇格させられ、リストラ候補に挙がってしまいます。

自分の評価が決定づけられてしまう上司の前などでも、ネガティブな態度を崩さないなら、本当のうつ病であるといえます。

笑えるかどうか

うつ病になると笑うことが少なくなります。

明るい話題や楽しい話題にたいしても笑いがなくなります。

うつ病だと嘘をついているときには、笑いがなくなることはありません。

まとめ

上記のような観点でうつ病だと言っている人に接していけば、本当にうつ病なのかあるいは嘘をついているかどうかについて、

素人でも簡単に判断することができるようになります。

怠けたいという気持ちでうつ病だと嘘をついている人には厳しい対応が必要ですよね。