統合失調症で起こりやすい水中毒の原因と危険性を知っておこう
2017/12/28
統合失調症が原因になって、水中毒にかかってしまう人は多くいます。
私も統合失調症で水中毒に悩まされたことがありますので、今回は、水中毒にかかってしまう人の特徴、原因、対処法について詳細の案内を行わせていただきます。
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統合失調症が原因のケース
水中毒に悩まされている人の多くは、精神的な問題、もしくは統合失調症のような症状が出ている状態で、水中毒にもかかっているというケースが多いです。
そもそも水中毒というのは、最近になって知られるようになった病気です。
水に毒性が含まれているというわけではなく、水を飲み過ぎると、脳内に水が溜まってしまう、もしくは排泄という形で上手に排出されないという問題を、主に水中毒というケースが多いのです。
私の場合、統合失調症で水中毒にかかってしまい、膀胱に痛みが生じるほど水中毒に悩まされる結果となりました。
統合失調症の場合は、集中力に難があるので水中毒にかかってしまいやすいとされています。
また、元々集中力が高くないという方も注意してください。
というのも、水中毒は習慣性により発症してしまう病気だからです。
私の場合、統合失調症で水中毒が悪化しただけで、記憶に残っている限りでは、昔から何度も水中毒に悩まされていたように思います。
対処法についてですが、なるべく水を飲まないようにしましょう。
これだけでは、ついつい水を飲んでしまうかもしれませんので、メモ帳などに記録を残す形で水を飲むと良いです。
すると、1日に180mlサイズのコップで15杯、もしくは20杯ほど飲んでいることに気付き、いつの間にか水中毒が悪化していることに気付けます。
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心因性多飲症が原因のケース
精神的ストレスという言葉が存在しますが、精神的に気弱な人物も水中毒にかかりやすい人物です。
私の場合は、統合失調症で水中毒に悩まされていたのですが、やはり、精神的にストレスを溜め込みやすい、しかも相談できる相手がいない人生を送っていました。
心因性多飲症の厄介なところは、感覚的に喉が渇いてしまうところです。
砂漠などの映像を見ていると、人の脳は水を欲しがるようになるとされていますが、感覚的には、いきなり喉が乾くようになり、しかも大量に水を飲むと心が落ち着くという感じでした。
つまり、喉を潤すことに意味を感じてしまうので、心因性多飲症は簡単に治すことができません。
もし、このような症状に悩まされている人は、独学で治療を進めないほうが良いでしょう。
というのも、心因性多飲症を曖昧に治療されていると、極度の興奮を感じることもあるからです。
人に迷惑をかけてしまう可能性があるため、病院、クリニックで正しい診断を受けたほうが良いでしょう。
辛いダイエットが原因のケース
その他のケースとなりますが、統合失調症で水中毒に悩まされるといった問題を抱えている人は、統合失調症になる前から、ダイエットを何度も繰り返していることが多いとされています。
すると、カロリー摂取量を気にする生活ばかりを送っているため、最もダイエット効果が高いとされる、水だけのダイエットを始めてしまうことが多いのです。
ですが、このようなダイエットを繰り返していると、段々と水中毒を発症してしまう可能性ばかりが上がってしまうので、水だけのダイエットは慎んだほうが良いでしょう。
人間の体には代謝機能と呼ばれているものもあるのですが、こちらはカロリーを消費して代謝機能を活発化させています。
つまり、水中毒に悩まされている体では、代謝機能を上手く使って体温、発汗などの調整を行うことができなくなってしまい、適度な水分補給を行えなくなってしまうのです。
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