仕事を退職したあと、うつ病中でも続けられたアルバイトおすすめ
2017/09/30
うつ病にオススメのアルバイトを案内しています。
アルバイトというと体力を使う、決まった時間で働かないといけないと思っている人もいますが、今では、うつ病でも継続できるアルバイトが増えているので、必ずしも体力を要求されるというわけではありません。
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安定の人気を誇る倉庫内作業員
今も昔も多くの人が経験されている、人気の高いアルバイトというと倉庫内作業員が出てきます。
なぜ、うつ病にオススメのアルバイトなのかというと、落ち着いた空間で、1人で仕事を行えるという要素があり、しかも、勤務時間が長くない、勤務時間を選択できるという自由度があるからです。
また、コミュニケーションを強要されることが少ないです。
うつ病にオススメのアルバイトというと、事務系が有利なのではと思ってしまう人もいますが、こちらはオススメできません。
というのも、事務系の仕事は年々で作業量が増えており、しかも、来客とのコミュニケーション、電話を取り次ぐという形でコミュニケーションを取らないと、仕事が進まないこともあるからです。
倉庫内作業員として勤務する場合、カーゴと言われている、大きな箱の形をした入れ物の中から指定の物体を取り出し、そして、別のカーゴに仕分けするという内容になっています。
もし、複数で勤務しないといけないケースであっても、現在、うつ病にかかっていることを案内すると、そのことに気遣ってくれるケースもありますので、倉庫内作業員のアルバイトに申し込む時は、しっかりと、自身がうつ病であることを伝えておきましょう。
人気の高い交通調査
うつ病にオススメのアルバイトの中には、勤務時間が短い場合でも、給与がそこそこもらえるものも存在します。
それが、交通調査というアルバイトです。
このアルバイトは、大学生、もしくは中高年の方が好んで申し込むアルバイトとされていますが、仕事内容は以下のようになっています。
交通調査は、定められた道路の脇でイスに座りながら、カウンターをポチポチと叩くだけで問題ありません。
また、基本的に1人だけで行える仕事ではないため、複数人で仕事をしないといけないというデメリットが存在します。
ですが、単純な作業の繰り返しなので、そもそも、交通調査をしていて疲れを感じるということはほとんどありません。
しかも、時給が1000円以上なので時給が安いという問題も少ないのです。
ただ、外に出て仕事をしないといけないという性質があるので、夏、冬に関しては仕事がしづらいと感じる人もおられるでしょう。
このような要素も含めて対応できそうという場合は、うつ病にオススメのアルバイトとなります。
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うつ病でも続けられるアルバイトの共通点
うつ病患者から評価されているアルバイトの共通点をまとめると、ほぼ体力を必要としていないという特徴があります。
つまり、うつ病患者は体を気遣うことができるアルバイトであれば、アルバイトを長く続けられると感じている人が多いのです。
さらに、作業場が固定になっていると、仕事がしやすいと感じている人が多いという共通点もあります。
なので、作業場が変わってしまいやすい、現場で働くタイプのアルバイトは、うつ病患者と相性が悪いと思ったほうが良いでしょう。
土木工事などが該当しますし、土木工事に近いアルバイトでは交通整理の誘導係が該当します。
ただ、交通整理のアルバイトの中には、コンサート会場の近くで、1人で交通整理を行っても良いというものも含まれますので、うつ病患者は、交通整理に100%向いていないと断言できるものでもありません。
しかも、交通整理のアルバイトの時給は1200円以上のものが多く、収入を意識してチャレンジしてみるだけの価値があります。
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