こんな病院はNGだ!うつ病を本当に治すことができる病院の見分け方
2017/04/08
うつ病の際の病院選び
うつ病の回復には医師の指導による治療が欠かせないものですので、良い病院と良い医師に巡り合うことは非常に重要になります。
うつ病の治療においてお世話になる病院をどのような基準で選んでいくのが良いのかここでは紹介していきます。
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相性
うつ病の治療においてはメンタル面が重要になります。
医学的治療で回復できる部分が20%だとすると、メンタルな部分で回復できる部分が80%と言われています。
医学的なレベルも重要なのですが、相性の方が大事ということになります。
実際に病院に言ってみて、気持ちよく治療を受けることができる病院、さらには、実際に医師に診察してもらって、気分よく診察を受けられるということに重点おいて病院と医師を選ぶのはうつ病に治療においてはお勧めです。
医師からの診断に際してプレシャーを感じることが無い医師を選ぶのがいいでしょうね!
通い易さ
うつ病の治療は他の疾患に比べて、長くなる傾向があります。
長期間通院しても負担にならない立地条件の病院を選びましょう。
どんなに最高級の設備を備えていて、最高レベルの医師が診察してくれるとしても、通いきれないと治療効果が出てこなくなってしまいます。
通院がストレスにならないようにすると良いでしょうね!
心療内科
病院を選ぶ際に注意しないといけないのが、診療内科の有無です。
うつ病の診断は難しい部分があります。
他の診療科ですと、うつ病であることを見落としてしまうかもしれません。
必ず、診療内科でうつ病の診断を受けるようにしましょう。
他の疾患にも掛かっている場合には、診療内科単独の病院でなく、他の診療科も開設されている総合病院を選ぶこともお勧めです。
診療体性
病院の診療体制ですが、うつ病の症状が重篤化した場合にも対応してもらえるように入院設備を持った病院の方がいいでしょう。
また、うつ病の症状はいつ急変するか予想がつかない部分もありますので、時間外診療にも対応してもらえる病院の方がいいでしょう。
いつでも診察してもらえるのは、安心感につながりますよね!
カンセラーとの連携
うつ病の治療においては、医学的な治療に加えてメンタル面でのケアも重要です。
メンタル面のケアはカンセラーにお願いすることになります。
掛かりつけの医師とカンセラーの連携が上手く行っている病院が良いでしょうね。
カウンセラーと医師の治療方針が異なってしまうと、うつ病の回復の障害になってしまいます。
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病院探しの実際
うつ病の治療のために、自分に合った病院や医師を探す場合にお勧めのサイトがあります。
厚生労働省のサイトで、このサイトを活用すると、診療科目、診療日、診療時間や対応可能な疾患治療内容についての情報を都道府県別に得ることが可能です。
以下のサイトを用いると日本全国の病院の診療科の情報を得ることができます。
アクセスのしやすい病院選びにお勧めです。
以下にはうつ病治療の名医のリストが掲載されています。
治療に際して
医学的な治療を行う際に、うつ病の治療方針や処方箋についてきちんと説明をしてくれる医師を選ぶと良いでしょうね。
治療方法については、いくつかの方法から話し合って、本人が納得した上でその治療を行っていくスタイルが良いでしょう。
うつ病に対する疑問に対して、向き合って答えてくれるというのも大事な点ですよね。
また、ほかの病院でセカンドオピニオンを求めても問題にならない病院であることも重要です。
入院施設
仮に入院する場合も考えて入院施設は、開放的な施設を選びましょう。
友人や家族の面会に制限が無い病院、さらには病室から外にでて散歩などをすることもOKな入院施設を持った病院を選びましょう。
閉鎖的な空間に入院すると、それだけで気持ちが滅入ってしまって、うつ病の状態が悪化することになります。
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