こうなったらヤバイ！うつ病の重症判定基準

うつ病の診断基準

うつ病の症状には軽症と重症があります。

うつ病の治療は軽症の間であれば治りやすいのですが、重症になってしまうと治るまでに時間がかかることが多くなります。

では、どのような症状を重症というのでしょうか？

ここではうつ病の重症の症状を紹介します。

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自分を消したいと思う

うつ病の症状で特に重症なのが、自分を消してしまいたいと思う気持ちです。

自分の存在をなくしても何の解決にもなりませんし、周囲には迷惑をかけるだけになります。

気持ちの切り替えをすることが必要になります。

難しい場合には、カウンセリングを受けるのもいいでしょう。

食欲の低下

今まで大好きだったメニューを食べるのも嫌になってしまうほどの食欲の低下が起きてしまいます。

このような症状が出るときは重症のうつ病といえます。

食欲の低下によって、体重の減少が起きてしまいます。

栄養状態が悪くなってしまうので、免疫力が下がってしまい、ほかの病気を併発してしまうこともあります。

空腹にもかかわらず食事ができないことによって、命にかかわってしまうこともあります。

何もしない

日常的にだれてもできるようなことが、うつ病の重症時にはできなくなってしまいます。

お風呂にはいる、部屋の掃除をするなどが出来なくなってしまいます。

ゴミの様な空間に不潔な状態でいるので、精神衛生上よくありません。

自分自身を追い込んでいって、負の連鎖が続いてしまいます。

人間らしい活力がなくなるまでになってしまうこともあります。

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熟睡できない

うつ病の重症の症状には熟睡できないことがあります。

熟睡できないと体をしっかり休めることができないので、いつもイライラした状態になります。

ストレスがいつもある状態ですと、うつ病はさらに悪くなってしまいます。

体を動かして、少し体を休めて熟睡できるようにすると良いでしょう。

寝る前には明るいものを観ない、満腹にしないというのも良い対処法です。

引きこもる

重度のうつ病によって引きこもりが出てしまうことがあります。

自分の部屋から出ることができなくなります。

場合によっては、布団から出ることもできなくなります。

人と接することも忌み嫌うようになってしまいます。

いつも一人きりで、マイナス思考に苦しめられることになります。

徘徊

重度のうつ病によって徘徊が始まることがあります。

夜中知らないうちに家を出てしまい、帰れなくなってしまうこともあります。

洋服を着ないで外出してしまうようなこともあります。