周りの人から見ると怖い統合失調症の異質な行動まとめ

統合失調症の症状は怖い

統合失調症になってしまうと、体の機能の調整をつかさどっている脳の機能に異常が起きてしまいます。

それで、通常の人とは異質の行動や反応のしてしまうことになります。

このような行動や反応は、病気であると知らない第三者に怖いという感じを与えてしまいます。

統合失調症は見た目には健康な人そのものに見えるので、周りの人にその症状を理解してもらうのは難しいのが現状です。

統合失調症のためにそのような怖さを周りに与えてしまっているだけなのです。

適切な治療をすれば元の状態に戻ることもできます。

いったいどのような行動が、周りに怖いと感じさせているのかをまとめます。

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暴れ回り妄想を口走る

私の家族が統合失調症を発症した時の様子です。

全く正常な状態の時もあるのですが、急に暴れまわって手を付けられない状態になってしまうこともあります。

同時に妄言を言い続けることもあります。

これまでは非常に穏やかな家族であったのですが、さすがに怖いと感じてしまうようになりました。

お医者さんに相談して、治療を行った結果症状が緩和して、怖いと思うようなことはなくなりました。

お医者さんからの説明で、病気が治れば怖いことはなくなると説明していただいて、非常に安心した気持ちになりました。

性格が急変し激情家に

統合失調症を発症した弟の話です。

今まではとても仲の良かった姉と弟でしたが、ある日を境に急に私の時間を束縛するようになりました。

夜寝ていると急に部屋に入ってきて大声をだしたりすることもありました。

朝早く、私の部屋をノックしたりすることが多くなりました。

また、私が外出しているときにはなぜか後から私を尾行するようになりました。

流石に弟ですが怖いと思い、病院の先生に相談したところ、統合失調症であることがわかりました。

お蔭様で今では、元の弟に戻りましたので、家族仲良く楽しい生活を送っています。

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引きこもりになり得体のしれない存在に

ある日を境に急に兄が、会社に行かなくなってしまいました。

何にもせずに1日ぼんやりと部屋に座っています。

話しかけても、返事がありません。

なんだか人形に話しかけているようで、不気味な感じを覚えるようになってしまいました。

今まで快活だった兄の変貌ぶりに怖さを感じてしまいました。

病院に行って検査を受けた結果統合失調症だということがわかり、今では症状も収まって、会社にも通勤できるようになりました。

統合失調症が治るまでは本当に怖いと思いました。

兄の回復を本当にうれしいと思っています。

僕の場合怖がられたこと

「あの時のお前は怖かったよ」と、統合失調症が改善して言われることがあります。

自分でも今にして思えば異様な行動で、自分でも引いてしまいます。

怖いと言われた行動は、なぜか授業中ずっと服の糸をほどいてボロボロにしてしまっていたこと。

（何着も服をダメにしてしまい、その後後悔してました）

症状が酷くなってくると、今度は服ではなく皮膚自体をむしり取りたい衝撃にかられてしまし、ぼりぼり異常なことかいていたこと。

このあたりの光景が怖かったそうですｗ

そのときの自分は必至なので気づきにくいですが、異様な光景は周りを怖がらせていることもあるということは、自分のためにも知っておいた方がいいと思います。