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統合失調症とうつ病を併発して、5年がかりで克服し完治させたアラサー男の記録をまとめます。前職は営業職で病みまくり、今はストレスの少ない仕事で社会復帰を果たしています。

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うつ病中の悪夢について。なぜ嫌な夢を見るのかと対策

      2017/10/08

うつ病の影響で悪夢を見る、もしくは、悪夢に長く悩まされているという人は多くいます。

なので今回は、どのようにすれば悪夢を回避できるのかを知るために、どのような状況に置かれていると、うつ病の影響で悪夢を見やすくなるのかを明らかにしていきます。

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精神的な不安が悪夢を呼び寄せる

うつ病の影響で悪夢を見る人の特徴は、精神的に打たれ弱い状況になっていることが多いです。

そもそも、うつ病にかかってしまうと精神的に落ち込みやすく、励ましてくれる人がいない場合、気持ちが宙に浮いた状態になりやすいのです。

 

なので、うつ病の影響で悪夢を見ることが多いという人は、精神の不安を取り除く対応を取ってみたほうが良いかもしれません。

また、対応と言っても専門的な対応を行う必要はありませんので、以下の対策方法を参考にして、体調、精神状態を元に戻せないかチャレンジしてください。

 

まず、起床時に太陽の光を浴びるようにしましょう。

うつ病患者の多くは、午前9時以降に起きることが多く、また、起床時間が乱れやすいという共通点が存在します。

 

そのため、しっかりと起きられなくなっているということに対して、精神的な不安を感じることが多くなっていくのです。

太陽の光を浴びると、バイオリズムが安定するようになりますので、起床時に太陽の光を浴びることは、精神的な不安を取り除く上でも重要です。

 

それと、食事を行う際は良く噛んで食事を行ったほうが良いです。

うつ病にかかっていると、ついつい食事を抜いてしまいやすくなるので、食事を取れている時は、少しでも多く栄養を吸収できる状況を作り出しましょう。

このような対策により、しっかりと起床できるようになる人もいますし、食欲が正常となり、その後に精神状態が回復する人もいます。

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睡眠障害が起因している

うつ病患者の多くが経験している障害に、睡眠障害というものがあります。

うつ病の影響で悪夢を見る人の多くは、睡眠障害を感じるようになってから、睡眠そのものに不安を持つようになり、さらに悪夢を見る回数が増えていくことが多いのです。

 

では、どのようにして睡眠障害を改善するのかというと、それは、しっかりとお風呂に入る、さらに睡眠導入剤を飲むことです。

お風呂に長く入るようにしていると、それだけで深部体温が下がりやすくなり、眠気が発生しやすい状況を作り出すのです。

 

近年では、深部体温を上手に活かした熟睡テクニックが増えていますので、熟睡を学んで、さらに睡眠障害も改善するようにしましょう。

そして、睡眠導入剤も用いて睡眠時間を引き延ばすようにするのです。

 

睡眠導入剤を使用する理由ですが、眠気が強くなるので、長く眠りにつくことができるということと、睡眠を取った際の疲れが癒されやすい点にあります。

これらの方法で睡眠障害を解消していくと、精神的な不安、興奮が起きにくくなるので、うつ病の影響で悪夢を見ることも減っていきます。

 

寝相が悪いと悪夢を見やすくなる

寝相が悪いと、悪夢を見やすくなるという研究結果も存在します。

というのも、悪夢を良く見る人の多くは寝相が悪いという共通点が存在するからです。

 

主に、うつ伏せに近い状態で眠っていると、いきなり呼吸そのものが苦しくなったり、酷い場合には起きてしまうこともあります。

また、厄介なことに眠ったという実感を得られなくなることもあるので、このような症状を放置していると、さらに悪夢の内容が恐ろしいものに変わってしまうこともあるのです。

 

他にも、寝相が悪いと上手く体温を維持できなくなることもあり、お腹、足などが冷えやすくなったり、冷え性の影響で痛みを感じるリスクも高くなってしまいます。


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