統合失調症とうつ病ですが、何か?

統合失調症とうつ病を併発して、5年がかりで克服し完治させたアラサー男の記録をまとめます。前職は営業職で病みまくり、今はストレスの少ない仕事で社会復帰を果たしています。

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仕事で適応障害を発症して退職。完治した今辞めてよかった!と思う話

      2018/05/30

適応障害で退職する人は、今では、多く存在することが知られています。

ですが、曖昧な知識で退職してしまうと、後になって嫌な思いをすることもありますので、今回は、適応障害で退職するために必要な知識を、まとめさせていただきました。

今回は、適応障害で仕事を退職したときのことについてをご紹介します。

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退職してから体調が回復した

適応障害で退職することを検討している場合、早ければ早いほど良いとは限らないことを知っておきましょう。

というのも、私の場合は、休職期間を通じてかなり体調が回復したからです。

 

重要なことは、会社の人たちともめない範囲で話をまとめられるのかです。

なので、休みたいので休みが欲しい、仕事を続けていくのが困難なので辞めたいでは、かえってトラブルを生むだけかもしれません。

まずは、病院で診断を受けるようにして、どのような治療が好ましいのかを知っておきます。

 

私の場合、このような話を先に進めていたので、休職期間でかなり体調が回復しただけでなく、会社の人たちとの関係も良くなりました。

ただ、その後は適応障害を再発してしまったので、残念ながら退職という対応を取ったのです。

 

また、退職してからは家の中でじっくりと休養を取れたので、体調が悪化することはまったくありませんでした。

私の場合、病院で治療を受けた、上司に話して復職しやすい環境を作った、悩みに悩んでから退職したため、心残りになるものが少なく、かなり気持ち良く退職できたと実感しています。

このように、人によって退職の意味は違ってきますので、安易に、適応障害を理由にして退職というのはオススメできません。

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退職金をもらうまでの道程

退職金は、会社によって定められている基準を満たすともらえます。

なので、求人に応募する際に用いた求人情報を確認し、どの程度の期間で退職金が発生するのか確認しましょう。

 

ちなみに、病気、怪我などで急に退職することになっても、退職金がもらえないということはありません。

ですが、病気、怪我によって休職期間が長い場合、勤務日数がギリギリ足りておらず、その影響で退職金が出ないということもあります。

 

会社によっては、退職金の条件が厳しいこともあり、何度も復職されている人の場合、勤務日数が修正されることもあるので注意してください。

また、退職金の条件、支払いについては、退職金をもらえる条件を満たしていると、退職の手続きを行う際に教えてもらえます。

 

会社に事務が設けられている場合、退職用の書類を記入する際に、退職金の情報も教えてもらえますし、書類の記入法も教えてもらえます。

それと、退職金は一般的な収入とは別なので注意してください。

そのため、適応障害などの障害を持っているので退職すると、気を利かせてすぐに支払ってもらえる類のものではありません。

 

傷病手当金がもらえる

適応障害など、なにかしらの傷病を抱えている人の場合、退職後に傷病手当金をもらえる制度が存在します。

適応障害で退職される場合、国民健康保険の確認も行い、傷病手当金が発生する条件を満たしているか確認しましょう。

 

支給条件は大まかに定まっており、例えば、働けない状態にあることを証明できる、1週間の勤務日数が3日以内の人であれば、傷病手当金の条件を大まかにクリアしています。

また、働けないというニュアンスは、病院で治療を受けたことがある人のみ該当となります。

 

なので、過去に一度だけ市販薬を購入し、障害の改善を目的として使用している程度では、働けない状態にあったという証明になりません。

他にも、医師の指示を受けて生活していたか、その期間は長く、働けない日数が小出しではなく連続していたか、そのようなこともチェックされるようになっています。

ただし、クリアすべき条件は少ないため、大抵の障害者は、条件を満たせないことが少ないという特徴があります。


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