うつ病にかからないための毎日取り入れたい8つの予防対策
2017/04/08
うつ病予防に効果的な対策とは
うつ病は根本的な発症の原因はわかっていませんが、対策をすると大きな予防効果があると言われています。
遺伝的にうつ病に成りやすい人でも、この対策を予防を行っていけばうつ病の発症を抑えることができるようになります。
ここでは、効果的なうつ病の予防対策方法をお知らせします。
スポンサーリンク
考え方を変える
うつ病の予防対策として一番お勧めなのが、考え方を変えることです。
うつ病の症状の一つにマイナス思考があります。
つまり、マイナス思考を普段から持っている人はうつ病に成りやすくなります。
ですから、うつ病を予防する対策としてはプラス思考に考え方を変えてしまうのがいいのです。
困難に直面しても、楽観的にとらえる、短所ではなくていつも長所をみる、ようにすると、うつ病予防の対策になります。
バランスのいい食事
バランスのいい食事もうつ病の予防対策には良いものです。
偏った食事をとることは、栄養バランスを欠いてしまいます。
脳の中で感情をコントロールしている化学物質のバランスもそれによって崩れてしまうことになります。
ですから、好き嫌いをせずに栄養素を十分にとるようにしましょう。
とくに、イライラの気持ちを抑制するセロトニンの材料となるトリプトファンを多く含んだ食材(納豆、たらこ、チーズ、牛乳、肉類)は、うつ病の予防対策に効果的なものになります。
日の光を浴びる
うつ病の症状の一つに、引きこもりがあります。
家の中に引きこもってしまうと、日の光を浴びている時間が短くなってしまいます。
脳には光を感知して、心に安らぎを与える機能が備わっています。
ですから、日の光を浴びないでいると、心の安らぎが減ってしまい、うつ病になってしまいます。
うつ病の予防対策として、積極的に外にでて日の光を浴びるようにしましょう。
何事も自分のペースで
うつ病の症状の一つに相手に対する過度の思いやりと気配りがあります。
思いやりや気配りは大事ですが、やりすぎると自分に大きなストレスをかけてしまいます。
繊細な感覚の持ち主の場合には特に自分のペースを大事にしましょう。
相手の事を気遣ってばかりいると、それが原因でうつ病になってしまうかもしれません。
自分のペースを守って生活していくことはうつ病のよい予防対策になります。
不安は自分だけで貯めこまない
どんな人にでも不安はあります。
不安な気持ちは適度に周囲の人に相談してもらうと良いでしょう。
あるいは、楽しいことを考えてそれを忘れるようにしましょう。
不安な気持ちを貯めこみすぎてしまうと、それもうつ病の原因になってしまいます。
不安を抱え込まないようにするのは、うつ病の予防対策になります。
スポンサーリンク
よく寝るようにする
うつ病の症状に睡眠障害があります。
疲れていたり、寝る前に食事を採ったりすると夜眠れなくなります。
また、TVゲームなどを夜寝る前にやるのも控えましょう。
睡眠不足が続くと、うつ病を発症してしまうかもしれません。
毎日、しっかり熟睡できるような生活習慣は、うつ病の予防対策につながります。
自分の努力目標は控えめに
自分の努力目標は自分の理想とする70%くらいに設定するようにしましょう。
あまり高い設定にしてしまって、達成できないことが続くと、それがストレスになってうつ病になってしまうことがあります。
毎日の努力目標が完了して、まだ時間的にそして体力的に余力を持っているようにするとうつ病の効果的な予防対策になります。
自分なりのストレス解消をもつ
日頃のストレスを自分なりの方法で解消する方法を見つけましょう。
解消法は、スポーツ、趣味、おしゃべり、なんでもOKです。
自分なりの方法でストレスを解消できれば、効果的なうつ病の予防対策になります。
スポンサーリンク